ダイビング器材のオーバーホール・修理、下取交換、カスタム｜正規専門店　 せっかくマイギアを持っているのに、いざ潜るときにコンディションが悪いとがっかりです。 器材内部の状態はエアーを通して計器にかけたり、分解をしなければ判断できませんが、 器材の外観に現れるSOSはご自分でチェックしていただくことができます。 毎回安全快適に器材をご使用していただく為に、また大切に永く器材をご使用していただく為に、 是非ご自身でも愛着を持ってマイギアの点検をなさってください。 ○ダイビングの予定が決まったらすぐに行いましょう。（現地に着いてからでは遅いです。） ○器材を使用したら保管する前に、毎回必ず行いましょう。 問題が見つかった場合は、プロに診断してもらい、必要に応じて修理及びオーバーホールをしてください。 年に数回しか潜られない場合、「オーバーホールに出すタイミングは潜る前に出す方がよいのか、 潜った後に出す方がよいのか、どちらですか？」というご質問をいただくのですが、 次の使用予定がなく暫くご使用されない場合は、潜った後に出していただく方がよいです。 塩や砂がついた状態のまま、使用しないで（器材を水に浸け、動かす機会がない）長期間放置していると 器材が傷む原因となります。 清潔な状態で保管し、3ヶ月以上経過してから使用する場合は一度エアー通しをして点検を行ってからご使用いただくのがベストです。 ちなみに当店では、オーバーホール後6ヶ月間の作業保証（交換済みのパーツも保証）・再調整（工賃）無料サービスに加え､ 12ヶ月間のエアー通し点検（工賃）無料サービスを行っています。当店にオーバーホールに出された方は、 お気軽に何度でもご利用ください！一緒に器材の状態を見守っていきましょう。 1stステージのヨークスクリューを回してみましょう。 塩がみして動きが悪くなっていませんか？ タンクのエアー出力部に接続する「フィルター」を 診てみましょう。緑錆がついていませんか？ 1stステージと各ホースの接続部を診てみましょう。 塩や緑錆がついていませんか？ 2ndステージとホースの接続部を診てみましょう。 塩や緑錆がついていませんか？ ドライホースやBCインフレーター用の中圧ホースのカプラー部を動かしてみましょう。 塩や緑錆がついていて､動きが悪くなっていませんか？ インフレーター､ホース接続口を診てみましょう。 塩や緑錆で､ホースが入りにくくなっていませんか？ ダストキャップを診てみましょう。 ヒビ割れしていませんか？ マウスピースを診てみましょう。 穴が開いていたり、噛み部に切れが生じていませんか？ 01　ホース表面にしわ、亀裂、ひびわれ、ささくれ 02　内部補強材が露出している 03　かしめ金属部に変形やクラックが見られる 04　かしめ金属部に緑錆や赤錆が見られる 05　継続的な気体漏れが見られる 06　圧縮ガスを通した加圧時に膨らみが見られる 07　ネジ部に緑錆や赤錆が見られる 　　（オスネジ部及び袋ナット内側部） 08　使用中に極端な不可がかかった場合 　（車に踏まれた、エントリー時船に引っ掛けた等） 09　ネジ部の消耗が見られる　（オスネジ部及び袋ナット内側部） 10　BCやドライスーツ用ホースのカプラー部をオーバーホールしても動きが悪い場合